2014年12月27日土曜日

不気味な聖夜の夜会

69年の植民地下で、かつてソビエト連邦を解体したゴルバチョフに「もっともうまくいっていた社会主義体制」と言わしめたそれが破綻している事をもはや隠すべくも無く、「架空の歴史ノート」を生きさせられていることに醒めているものはアナキストを決め込む。

いたるところでおかしなことばかり。

「勝手にwe are the world やられてもこまるよな。ありのままに~なんて歌わせない!それは国営放送で盛り上がってもらわなくちゃ」と海の向こうから声が聞こえる。

これは手抜きでなく、痛烈なメッセージ。
「最後のニュース」とエンディングの選曲、チャールズ・チャップリン。
ハッピーエンドでもYMOでもなく「スマイル」を感情を抑制し、淡々と、その姿勢。

つけっぱなしのテレビに違和感をおぼえた2014年末、
不気味な聖夜の夜会。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141226-00000024-nkgendai-ent

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引用元>
新収録たった2曲…小田和正「クリスマスの約束」に不満の声噴出
日刊ゲンダイ 12月26日(金)17時43分配信

新収録たった2曲…小田和正「クリスマスの約束」に不満の声噴出
小田和正はファンを裏切ってしまった?/(C)日刊ゲンダイ
 25日深夜に放送された毎年恒例の小田和正(67)ライブ特番「クリスマスの約束」(TBS系)の内容に、ファンから不満の声が噴出している。


 2時間の同番組中、新収録曲はオープニングの井上陽水「最後のニュース」とエンディングのチャールズ・チャップリン「スマイル」の2曲のみ。それ以外は過去の放送の名場面を集めた「総集編」に等しい構成だったからだ。

「クリスマスの約束」は、小田和正をメーンアーティストに毎年豪華ゲストが集結。一夜限りのコラボレーションを繰り広げる内容で、2001年から続く人気番組である。毎年楽しみにしていたファンも多く、事前にはJUJUやスキマスイッチ、細野晴臣(67)など11組のゲストが出演すると発表されていた。さらには、ゲストの一人である松たか子(37)がテレビで初めて「Let It Go~ありのままで~」を披露するのではと注目が集まっていた。

 それだけに期待を裏切られたファンの怒りは大きかったようで、放送終了直後からネットには〈約束がちがう〉〈ほとんどダイジェスト〉〈酷かったね、ホント〉〈TBSまじで詐欺だろ! 総集編ならそう書いておけ!!〉という声が殺到した。

 なんらかのトラブルが原因で、本来放送するはずの映像がお蔵入りになったのではとか、小田和正がツアーで忙しくゲストとコラボする時間が足りなかったんじゃないか、と心配する声もあるが、11月にはTBSの公式サイトで同番組の観覧者募集の中止が発表されている。今年の構成がほぼ総集編になることは、放送の1カ月前から“織り込み済み”だった可能性がある。

 ちなみに25日の毎日新聞の番組欄を見ると、〈クリスマスの約束 小田和正のライブ特番 37組のアーティストが互いに尊敬し認め合う14年間のライブ〉とあった。


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