2024年9月10日火曜日

令和6年夏の米騒動




先週の土曜日 東京では放送されていませんが テレビ朝日系列 近畿広域圏 石川県 中部 中京広域県 熊本県 北海道 広島県などで放送されている 「正義の味方 教えて ニュースライブ正義の味方」という番組の中で高橋洋一先生が グラフを示して現在の米不足の現状を分析した意見を述べられておりました。 このトピックに対する説明では 農水省の意見を忖度した人が出てきたので 説明がわけわからなかったですけども、それをまっこうから否定するように高橋洋一先生の意見が表によってはっきり示され、ライブならではの痛快な出来事になりました。「本当のことをしゃべるコメンテーターは必要ないという」 テレビメディアで ライブとはいえ番組でこういったことが起こるっていうのはある意味 すごいという ことも思える反面 、本当にそれができているのか?という疑問も私は持ってしまうわけです。
高橋先生の表が示すことは、令和6年夏の米騒動 というのは 農水省が指導したシミュレーション通り、米の値上げによって 中間業者を儲けさせるための方針であり そのために備蓄米など放出してしまうと せっかくの値上げができなくなってしまうため、現在も市場からは米がなくなってるということなんですね。 つまり米不足の原因は減反政策にあるということなんですね。 米の生産量は例年通りと言ってますけども 元の田んぼの面積がどんどん減ってるわけですから当然のことながら 米の生産量が減っているということで そこに まあ 多少のインバウンドで海外からのお客さんが増えたっていうこともあるかもしれないですけども まず田んぼの面積が減ってるから 米の取れ高が減ってるのは当然なんだけども それを隠すために 隠すためっていうか見えなくするように まあその辺のことは 説明しないっていうことなんですね。 なおかつ 備蓄米なんかを出してしまうと 値上げできないので、すでに今年の米の買い付け価格が昨年の倍ぐらいになってるっていうのが言われてましたから 今もうせっかく もうかるようになってるのに儲かるっていうのは誰が儲かるのかっていう問題が一番であって この消費者とか一番最初に米を作ってる農家さんとかは儲からないわけですね。 全然儲からないまま なんですけども 逆に 非常に痛みを伴ってるわけです。ただ 中間業者だけが儲かるような仕組みになっているという今の米の流通の仕組み だそうです。
というわけであのこの番組を見て思った2つの事ってのが今時珍しく本当のことを放送する ニュース番組は本当か?という疑問と、あの暴かれた 米不足の内情が異常に 国民大衆 いわゆる普通の 低所得者層にかかる問題 なんですけども そういった人たちに は 苦しい 痛い。 一番最初に作ってる農家さんにとっても利益がいかないという方策 農水省の方策の醜さが 見えた というわけで した。
私たちは 民主主義と資本主義という名のもとで社会運営の中で暮らしてる という風にされてますが 当然のことながら あの この2つの主義ってのは相対する主義 なわけですね。資本がある人はどんどん儲かっていくという主義であり。一方の民主主義は、なんかみんな人間は皆平等だなんて錯覚を招くようなイメージが あるんですけども それは全くそんなことは現実世界にはあり得るはずがなくってみんなそれぞれ異なる環境で異なる体を持って当然区別されてるわけです けど 資本家にから見れば 民衆のガス抜きのための。そういった 洗脳の主義 みたいな感じにも見えたりするわけですね。2つの主義の中で引き裂かれるように生きているわけですね。サラリーマンをやってれば すごくわかると思うんですけども(私もサラリーマン時代にいろいろ 多少は勉強したんですけども)労働基準法とか色々ありますけども そういった 法律 っていうのは経営者に割と有利になるように作られてるものであって、社員ってのは使用人っていう感じですね。 だから 使用人と社長(経営者)という立場は異なる制度の中で生きているっていうことを自覚して生きていくっていうことなんですね。だからお花畑な考えは夢って目を覚まして足元の現実をもっと見なければますます 私たちは私たちっていうのはまあ 低所得者 の民衆ですけども 苦しい 状況にどんどん追い込まれていく。その中で ちょっと優遇措置を得て 生かさず殺さず的に生きながらえさせられるということをもっと自覚していかなければならない。と 思うに至ったま あ 老後 老後っていうのもあれですけども 66歳の 秋でした。
5時間前2024/09/10 火曜日 09:09





令和6年夏の米騒動 追記 ----

 私は今年の1月元旦に救急車で病院に運ばれてほとんど ひと月 1月いっぱい入院しておりました。それは持病である COPD の急性増悪を繰り返してたわけなんですけども COPD ってのは肺がもうあのスポンジのような肺が呼吸によって膨らんだり縮んだりしてる運動ができなくなって 開きっぱなしになってるわけなんですね。だから 酸素を吸って二酸化炭素を吐くっていう機能が著しく低下していくわけです。肺気腫っていうのが複合的なこの病気の一つ なんですけども肺というのは不可逆的な組織なので悪化するともう良くなることはないという感じですね。だからいつもレントゲンで撮ると 私の肺はすごく縦長に大きくなっていて首の付け根ぐらいまで伸びていて横隔膜があまり湾曲してない状態ですね。 開ききったままで縮まないというような感じなんで、何が起こるか っていうと二酸化炭素が絶えずあの肺に溜まっているというⅡ型呼吸不全っていう病名なんです。

あの 症状 病名としてもの あの 最初は ロシア人の呼吸不全が 回復 かなり 運動もできたんですけども 

年々加齢による筋力の低下とともにどんどんとその肺の機能がより低下してくるっていうような感じなんですね。一方で肺自体の組織は復活しないので、まあ 筋肉とかはいつでも 食べて運動すれば筋力が戻るというようなんですけども肺の組織である肺胞は機能に関しては不可逆的で悪くなるのはあっても良くなることはない。ですから体の劣化していくスピードをできるだけ緩やかにするっていう処置しかできないっていうことなんですね。
そんな折、去年の11月の20日ぐらいに風邪をひいちゃったわけです。で それが結構な高熱が出る風邪でして、久々に咳が出る風邪。数年前から風邪って言っても夏風邪程度の勝手に自分で寝てるだけで直るっていうな風邪は数回は引いてますけども、病院に行って治療するようなことはなかったわけです。風邪ってのはもう何年ぶりかにひいて、そのせいでより 呼吸が困難が頻繁に起こるようになった。その前の9月の3ヶ月検診でも血中酸素濃度 SpO2が90% いかない状態になっていたっていうのもあってより悪い状態にあった。その時すでに普段の安静時で87%~88%の SpO2で暮らしてるっていうような感じなんですけども、それっていうのは人間の身体は慣れていくわけですね。体が慣れてゆくというか脳が苦痛を判断するのをゆるく騙されていくのか。健康な人であれば もうとてもそんな苦しくって苦しくって もうすぐに病院に救急車で駆け込むような感じになると思うんですけども私のように 徐々に悪くなっていく病気の症状の場合は慣れていくわけですね。人間は何でも慣れちゃう。だからどこまで苦しくなったら病院へ行かなければ危ないという判断がだんだんわかんなくなってくるわけですね。

だからその 結局 測ってもまあ90% 椅子に座って大人しくしてればあの 90%ぐらいまで戻るんですけども 歩いたり ちょっと階段を登ったりとか言うと もう途端に苦しくなって 立ち止まってもしばらく休憩してなければ次の動作に行けないっていうようなことが起こるわけです。 風邪を引いてるわけですから咳き込んでなおかつ風邪の発熱によってより食欲もなくなってくる、でまあ何が苦しい かっていうと食事ができない食事ができないことが

食事ってのは結構 酸素を使う動作であったりするしなおかつ食べてる時っていうのはあの鼻で息を酸素吸うってことを普段からやってない者にとっては結構 苦しい 作業 なわけです。 食事自体が苦しい酸素不足になって呼吸困難になる作業であったりするわけです。
 そんなせいで食べるのも少しになっていく。 なおかつ 呼吸困難が起こるでその繰り返して どんどんと 痩せていくわけですね。 体重が49kgとか50kgをどんどん 切り出してきて それで まあ 入院した時は46kgとかそのぐらい 46.5kg 記録とかまあそれぐらい行ってもう栄養失調状態になってわけです。入退院を繰り返して この1月に3回目の 入院することになったわけですけども その時はもう自宅で在宅酸素療法を行い始めたばっかりだったんですけども 、まだ前回の入院のリハビリでは復帰していなかった部分っていうのがあり、一つには 食事の時の苦しさであったりとか 体重が落ちた状態っていうのがすぐにまた元へ戻ってしまうっていうようなことがあって、この時先生は「もうそんな2週間では退院させられない」っていうことで 「一月ぐらい入院してください」 という話になったわけで1月は入院してたわけです。12月の2回目の入院時にもう食事療法を行ってたんですが、酸素療法に慣れていなかったので、すぐ体重が減ってゆくのです。
12月の入院時の食事療法では少し食欲が出てきたので、ご飯の量を増やしてもらったんですね。食事の主食であるご飯大盛りって言うと1回にご飯の量が 250g になるわけです。 で 夕食だけっていうわけにはいかず、3食ともその分量になっていくわけですね。この食事療法、最初はもう食べれなくて苦しかったんですけども、3回目の入院の時はもう完全にその栄養療法中心の入院だったわけです。

 だから えーなんか入力されてませんでしたけどもまあだから 栄養療法 あの 結局 塩ビリになって問題なのはあの呼吸困難で食事ができなくなって痩せて筋力が落ちて またあの呼吸 困るのがひどくなって っていう悪循環を繰り返すっていうことなんですね だからあの1月の入院の内容っていうのはとにかく食べて リハビリで体を動かす筋トレをするっていうような感じでして、リハビリの先生は、週4日ぐらい顔出して20分ぐらいやってもらうんですけども 病院の中を歩くとかいろいろアドバイスをしてくれるわけなんですけども、あとは自分で自力で筋トレをやったり リハビリをやらなければいけないんですね。 あとは食事療法という感じで看護婦さんも私の病室にはほとんどこず、朝晩の検査とかもう朝だけ来てもう夜は来ないとかまあ 結構 ほったらかしの状態なんですね。だからまあ 健康体 っていうわけではないけども まあ 医療処置をしなきゃいけないような状況ではなくなってたわけですね。

とにかく 筋力をつけてあの呼吸を助ける筋肉をつけるそのためにも体重を増やすというのが1月の入院の内容でした だから まああの なんて言うから 3食 250g の米も あの 普通に食べれるようになって苦しくなくですね 普通に食べれるようになって体重もまあ 50kg 台に戻ってきたっていうところで退院したわけです。 退院の時に思ったのはこの分量の米を家に帰って食べるとなると 米代がどんだけいるんだっていうことですね。 250g 3食 これが4食だったらねすぐ1kgいっちゃうわけですよね。 そんなこと考えてると 米代がバカにならんというような不安を持って まあ そこでのこの令和の米騒動が起こったというわけで より 私はこのコミュに対して敏感になったというわけでした。 という感じで追記の部分は以上です 

4時間前2024/09/10 火曜日 10:28




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