2011年6月11日土曜日

110611





橋本 公成
2011年6月11日
HIKO-KI GUMO
いとこが逝って1年。存命中はそれほど親密でなく思い出すこともなかったけれど、あの日以来頻繁に少ない彼にまつわる記憶と70年代がよみがえる。




そして息子の誕生日。
週に一日くらいの家族そろっての夕食後、超低価格で落札したという練習用バイオリンの音テストを兼ね、お礼の演奏を息子に強要。
父のリクエストは「エトピリカ」と「残酷な天使のテーゼ」。
いきなりの「残天」を流暢に弾いてパチパチパチ。生音はやっぱりいいね!



夕食後玄関の扉を開けたらすだったばかりのコクワガタ。ほんの数年前までは虫かごに入れて興奮していた息子が今では「木のあるところにもどしてあげなきゃ」と大人びた発言。よく育ったもんだ。