9月20日
明日は中秋の名月で今年は満月です。
というわけで呼吸困難。よって今日は東郷ダムの直線往復のみ、2,669歩で勘弁。
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しかし、翌朝3か月ぶりのDr.が言うには
「満月は関係ないと思うよ。。」「どちらかというと気温とか。。」
「もちろん台風が近づいた日は苦しかったんですが。。」
「医者」と「患者」が今の私のテーマでもあるのですが、今風に言えば「当事者」でない知見、見識による観察者である「医者」はその<病>を経験したことがあるのでしょうかということなのです。
例えばちょっとした怪我とか、季節性のカゼや食中毒とかそういった類の病はもちろん経験したことがおありでしょう。しかし、高齢の不可逆的な病とか、その時の苦しみとか、どこまで我慢すればよいのかとか、そういったことの適切なアドバイス返答は自身の経験によらないということなのです。
そのことは、「肺が肥大しているからなのか、首の太い気管支を両側から圧迫するように苦しい」と言った私の言葉を
「いろんな表現をする人がいますが、その太い気管支よりむしろ末端に枝分かれした細い気管支が細くなっているから。。」
とその「いろんな表現をする人」という言葉に、「患者」のいろんな表現がむしろ知見、見識につながるのではないのかと私などは思うのです。