2011年5月8日日曜日

Recalled from a dream

ゴールデンウィーク後半の休日は 締め切りに追われて50時間の徹夜作業後、20時間の寝だめ睡眠。
朦朧とした意識の中で見た夢(イメージがはっきりした夢)は脳みその中の微弱電流が、一瞬で思考(とまでゆかない感覚のメモ)をテキスト化するというツールでブログをアップロードしている自分。

日々ごみの中に埋もれてゆく感覚をとどめようとネット上に記す今日の便利な環境ではあるが、思いつきや感性の刺激の言語化はたいがい仕事場までの40分のバイク走行中に訪れる。移動しながら見ているようで見ていない周りの風景やにおい、音などの刺激の中で、忘れ去られて脳みその奥底に追いやられていたことがよみがえり、言葉が脳みそにあふれ出す。こうした空間を馳走する中で感じていたことは、移動をやめたとたん忘却のかなたへ再びしまいこまれる。

新しいツールの登場でいたるところからネット上にアップロードする環境は進化しているが、タイピングのわずらわしさの中で何か大事な感覚がこぼれ落ちていっているような。。。タイピングの間に起こる思考の遅延と崩壊。
脳みその中であふれた言葉をタイピングせずに即テキスト化してアップロードするツール。そんなものがあったらなあと思いつつ再びまどろみの中へ。