以前、インタメと総造で<ライトアート>の授業を担当していた時の初日は、いわゆる美術史の中で「光はどう扱われてきたか」という見方をスライドプロジェクターで見せていた。ルネサンス~西欧近代からアメリカ現代までの絵画~実際に光源を素材として使用する作品が登場するまでの時代を追って。スライドの順番はロスコの次にタレルになっていたのだが、暗い教室でスライド投影するとどちらも四角い紅い発光面がまぶしく光って区別がつかなかった。実際のロスコとタレルの間には、反射光による絵具の物質的な色面(ロスコ)と穴を開けられた虚の壁面自体が光源により発光している(タレル)という次元の異なる作品資料だったのだが。。
情報出典:facebook: ART DEMOCRACY 2014年1月28日 Flavia Masetto / Bellas Artes / infobae.com, sobre Rothko:
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MoMAなどの明るい部屋、白い展示壁面で見たロスコの画面は艶のない展示壁面より沈み込んだ暗いフレームから色相の異なる色面がぼんやりと発光しているようなイリュージョンが発生していたが、この劇写真を見るとそういった展示空間での受容をロスコは意図していなかったかもしれない。か?
情報出典:
facebook: ART DEMOCRACY 2014年1月28日
Flavia Masetto / Bellas Artes / infobae.com, sobre Rothko:
De temperamento apasionado e intenso, y en lucha constante con sus pasiones, para Mark Rothko, el rojo, fue el color que lo acompano en su busqueda espiritual. Para este artista la pintura y este color en particular podian elevarlo a dimensiones trascendentales adonde su brillante intelecto no lograba acceder. Rothko tenia la conviccion de que el arte podria propiciar encuentros con experiencias y emociones que no estarian presentes en el cotidiano de la vida humana.
Imagen: Red, la obra, en el Goodman Theatre
https://www.facebook.com/artdemocracy/photos/a.10151948618432157.1073741850.300919407156/10151948627667157/?type=3&theater
https://www.youtube.com/watch?v=a5yCV-v7kII