2022年3月18日金曜日

220318 荒池 オシドリ

 



木の芽起こしというには桜のつぼみも開かんとしていますが、今朝は久しぶりの雨です。
定点観測でオシドリがいつまで留まってるかを確認のためだけに荒池に来ました。



奥の東側では、今朝も早くからチェーンソーの音が響いています。雑木林の伐採が行われていてここを定位置に潜んでいた鴨などは移動しています。



藪の向こうにオシドリ群がまだいることを確認し、雨脚が激しくなる前に早々に引き上げました。


もうすぐ開きそうな染井吉野

確認:
ホシハジロ♂2,カワセミ、コガモ、マガモ、カンムリカイツブリ、カイツブリ、オシドリ

08:30-08:35

2022年3月17日木曜日

220317 荒池、勅使池、皿池

 

勅使池のアオサギ、コロニーで。抱卵はじまる。


荒池

道路近く北側岸では10羽のコガモが囀りながらおいかけっこ。そしてよく飛ぶ。いつものジョウビタキ♀も北西から遊歩道に沿って奥へ奥へ。朝日にまぶしいとヒヨドリも美しく見える。
“ビィーッ、ビィーッ” コゲラ、ヤマガラ?
シジュウカラ、カワラヒワ、ウグイス、にぎやかに囀る。いつものカイツブリもよくなく。

チェーンソーの音が響き東奥の伐採が始まり、オシドリのつがいはカンムリカイツブリ4羽と中央に飛び出し、西中央のでっぱりから、藪に沿って西へ。群れは薮内に潜んだまま出てこず。




中央の出っ張りを回り込んだところにアオサギ。営巣の準備?ダイサギ、コサギなどサギ類が目立つ。

今日も騒がしくカラスがバトルを繰り広げているが、昨日のように鵜はいないようで木菟引きではない?仲間内の縄張り争い?猛禽は来ていないのかオシドリは藪から動かず。
一番奥にジョウビタキ♀とカワセミ。
コガモ、マガモ、カイツブリなどの安息場所は伐採工事で変化が。



勅使池


公園内、勅使池北西の池にショベルカーが入ってヨシ原の伐採と整地?おかげで水流少なく小魚いなくなったからか2号橋劇場のカワセミは不在。2週間ほど姿を見せないという情報も。
駐車場近くで溜まってる望遠レンズ鳥屋さんはアリスイ目当て?
頭上、手の届きそうな枝にジョウビタキ♀。人なれしていて逃げない。





オオバン、ハシビロガモ、鵜、アオサギ、カンムリカイツブリ3。
冬鴨、めっきり少なくなった勅使池はアオサギのコロニーがにぎわう。


この時期、目元が薄紫色になりピンクの嘴、婚姻色が美しい。




そして山桜。
ぼたぼた花をつけてる早咲きさくらなどよりこれくらいの花つけの方が上品でいとおかし。








皿池


勅使台から二村台の皿池へ。偶然通りすがりに発見し調査。
ハシビロガモ80羽ほどの群れは今日の勅使池より多いかも。というか、勅使池からこちらに移動してきたのかも。他カルガモ、カイツブリ、ダイサギ、鵜、シロハラ、シジュウカラ、ハクセキレイ、ウグイス。









2022年3月15日火曜日

220315 am08:37 オシドリとオオタカ

 
中央枝にオオタカの若鳥が!


ギャーギャーカラスが騒ぎ立て、

画面右上の枝の中に何かが写ってますがボケてよくわからず。。

上画像の右上拡大
オシドリがいっせいに潜ったかと思うと、













こちらに向かって泳いできたので、うん?なんだ?? 
























オシドリばかりを望遠で追いかけていたところ、オオタカがこんな近くの枝にとまっていたとは。。。
派手なオシドリに目を奪われた望遠の近視眼は、時に目の前で起こってることも見えていないという教訓を得た1-2分の画像より。






2022年3月10日木曜日

220310 かんなぎ

 



鳥の名にはいくつか「巫」という字が見受けられる。
いくつかといっても今のところ見つけたのは二つなんだけれど。

ミコアイサは「巫女秋沙」と漢字では書くらしい。オスの白装束のようなイメージが巫女さんを連想させるからついたともいわれている。しかし巫女というと人間界では女を指すのだが、水鳥のミコアイサがその装束からついた名だとするとそのイメージしている鳥は♂なのだ。
アオジは漢字で書くと「青鵐」とか「蒿鵐」「蒿雀」 ヨモギあるいは青にしとどと書いてアオジ。この「しとど=鵐」という字にも「巫」が入っている。

鳥の名前の漢字表記を見ていて「巫」が使われている字が立て続けに二個出ていたことと、そしてこの「巫=かんなぎ」を意味するのは女で、男のかんなぎには別の字があてられていること。男と女で別の字があてられている。そう見ていくとオシドリはオスとメスで異なる字があてられている。男と女は別々の生き物、存在としてそれぞれに字があてられる。このことに日本でのジェンダー意識、そもそも西欧でいう「ジェンダー」というくくりとか自体に、そのこと自体、異なるパラダイムでの宗教観?いや世界観が日本では潜んでいるのではないか?という仮説が浮かんだ。

この二つのテーマがこの稿で考えた事なんだ。
漢字が志那より伝わったことから日本でなく東アジア地域に共通する?いやそれもちょっと違うような気がする。というか志那にあったその世界観は国、支配民族が変わっていったことでなくなっていった世界観が日本で変わらず残ったか。


かんなぎの役割を担っている「巫」は女性のことを指しているいるという。

巫(ふ、かんなぎ)は、巫覡(ふげき)とも言い、神を祀り神に仕え、神意を世俗の人々に伝えることを役割とする人々を指す。女性は「巫」、男性の場合は「覡」、「祝」と云った。
男の同じ役割のものには「巫」+「見」で「覡」。神おろしを行うのは女の「巫」でそれを見ている男。あるいは神おろしを「祝」う立場としての男。ということか?








鴛鴦(えんおう)オシドリのオスとメスにはそれぞれの字があてられている。
別々の字があてられて、その種がオスとメス一組で一つといった乱暴なくくりでなく、別々の種を表しているように思えるんだ。





















物語


「自分の物語は自分で書くもんじゃない。他人が書くもんだ。そうは思わないかい?」

「老師、それは近代個人主義を否定するということですか?」

「近代個人主義なんてへにもならんよ。みんながめいめいじぶんのかみさまをしんじているってやつだろう。」

「それじゃ全体主義というやつですか?」

「そんなことを言ってるんじゃないんだ。そもそも全体とか個とかそういったくくり方自体が無意味なんだ。」




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ミコアイサは珍鳥か?
2022年1月29日土曜日

220110 ミコアイサを見て改めて考える「見る」こと「観察する」こと。
2022年1月10日月曜日





2022年3月9日水曜日

220309 15:45~17:34 荒池、鴛鴦 (オシドリ) の交尾と蒿鵐 (アオジ)

 

撮影時に気づかず帰宅後、画像データを整理していて発見。♀の上に乗っかる♂、おぼれそう


「冬ごとに毎年パートナーを替え、抱卵はメスのみが行い、育雛も夫婦で協力することはない。」(wiki)というオシドリ。
渡りの前にパートナーを決め、交尾してからの北帰行。というかここで繁殖?皇居の森でも繁殖してるし、冬鳥ではない漂鳥。「本州中部以北で繁殖、冬期は主に西日本に移動し越冬」といえば、ここ愛知県名古屋市東南は微妙な位置です。



オシドリというとよく話題に上る生態と故事の不一致問題。
観察に来ていた同年配の男性が双眼鏡をのぞきながら、この件について話しかけてきました。「<男という生き物は自身の遺伝子を多様性を持ってあちこちに残さないといけない使命>という生物本能があるのでしょうか。」なんて返答はしなかったのですが、ジェンダーフリーが叫ばれたり不倫バッシングの煽り報道など昨今、この件は結構、生物としての人にとっては重大問題なんですよね。


仲の良い夫婦についての言葉である「おしどり夫婦」。毎年パートナーを変えるオシドリの生態からは反対のようなこの言葉の由来は、中国の故事「鴛鴦(エンオウ)の契り」からきているとのこと(↓参)ですが、kimo-ota さんのブログ「おしどり夫婦ではないおしどりがどうして仲睦まじい夫婦の象徴なのか?」では、オシドリの樹上営巣という生態が関係しているのではと指摘されています。(↓↓参)

 


故事ことわざ辞典【鴛鴦の契りの解説】より引用。--

中国の春秋時代、深く愛し合いながらも悲劇の生涯を送った宋の韓憑夫婦の墓を守る梓の木の上で、おしどりの雄と雌が寄り添って一日泣き続けたという故事からのことわざということで、「鴛鴦の偶」ともいうそうです。

http://kotowaza-allguide.com/e/enounochigiri.html#:~:text=%E3%80%90%E9%B4%9B%E9%B4%A6%E3%81%AE%E5%A5%91%E3%82%8A%E3%81%AE%E8%A7%A3%E8%AA%AC%E3%80%91&text=%E3%81%8A%E3%81%97%E3%81%A9%E3%82%8A%E3%81%AF%E3%80%81%E3%81%84%E3%81%A4%E3%82%82%E9%9B%84%E3%81%A8,%E3%80%8C%E9%B4%9B%E9%B4%A6%E3%81%AE%E5%81%B6%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%82%82%E3%80%82


kimo-ota (ikimono-otaku)さんの2021年12月19日ブログ「おしどり夫婦ではないおしどりがどうして仲睦まじい夫婦の象徴なのか?」より引用 ----
...それを知った妻も、夫と同じ墓に入れてほしいと遺言を残して自殺しました。ところが、王はわざと二人の墓を別々に隣り合わせに作りました。そうすると、それぞれの墓から木が生え、枝や根が絡み合うほどに成長しました。そこにオシドリのつがいが巣を作り、寄り添って鳴き続けました。



ところで僕は、そんな故事よりもオシドリの♂♀にそれぞれ「鴛」「鴦」と異なる漢字があてられているということの方に興味を持ったのですが、それはまた別の日に。


青鵐、蒿鵐、蒿雀 ヨモギあるいは青にしとどと書いてアオジ。冬鳥として移動の途中?

漢字の名前を見ると面白いですね。巫+鳥で鵐(しとど)。鵐とはアオジ、ノジコ、ホオジロ、ホオアカなどの小鳥の古名だそうです。天武紀・下には「摂津の国白き鵐を貢る」の記述があって、小鳥を貢物として差し上げていたのですね。


近所の池々では冬鴨の群れはほとんどいなくなりましたが、荒池のオシドリとトモエガモはまだ結構な数がいますね。



写ってないですが、カイツブリも目の下から首にかけて鮮やかな赤みを帯びた羽毛に変わってきてる個体も確認しました。
ずいぶん暖かくなってきましたが、荒池のオシドリはいつまでここに留まっているのか、観察は続きます。


追記:
翌日3/10以後、トモエガモが確認できず。この日が私の観察では今期トモエを確認した最後になりました。3/9~10の夜に渡りを行ったようです。





2022年3月8日火曜日

220308/220310 愛知池 冬の終わりのミコアイサ

 



You tube
2022/03/08 17:40 愛知池 ミコアイサ
(01:45)


この冬も名古屋市東部~日進、東郷、豊明周辺の池で見られたミコアイサ(通称パンダガモ)私が確認しただけでも、大堤池(天白区)の♂5羽♀6羽、牧野が池(名東区)の♂4羽♀8羽、勅使池(緑区~豊明市)の♂3羽♀3羽、荒池♀のみ2羽でした。
春一番が吹いてからオスは見なくなりました。勅使池、大堤池はすでに北帰行済。
この日、荒池の♀2羽、牧野が池では♀のみ4羽、ペアリングしていない♀のみは確認しました。
最後に久しぶりに行った愛知池、なんと東郷ダム堤防近くに1羽だけの♂を確認。キンクロハジロ2羽、ホシハジロ5羽としきりに潜って日没まで食事中でした。
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You tube
2022/03/10 15:19 愛知池 /冬の終わりのミコアイサ
(01:02)

一昨日に続き、愛知池のミコアイサ。東郷ダム堤防近くは魚が取りやすい?今日もホシハジロと。
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You tube
2022/03/10 16:29 愛知池 /冬の終わりのミコアイサ(2) ホシハジロと潜水
(01:07)

少なくなった冬鳥。愛知池に残っている数羽の冬水鳥(ミコアイサ,ホシハジロ,キンクロハジロ,カンムリカイツブリ)は、いずれもよく潜って水中捕食の共通があります。愛知池は魚も大きく豊富。



追記
一週間後の3/16、ホシハジロ、カンムリカイツブリ、オオバンは確認できたが、キンクロハジロ、ミコアイサともに確認できず。
愛知池自然観察会によれば愛知池のミコアイサは2/8から♂1、♀1が確認されている。



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ミコアイサは珍鳥か?
2022年1月29日土曜日

220110 ミコアイサを見て改めて考える「見る」こと「観察する」こと。
2022年1月10日月曜日




2022年3月6日日曜日

220306 一色

 

ウとアオサギ一年生

今日の白黒。


日差しは強いが、西風半端なく強い。



バイクが吹き飛ばされそうな強風。
そして雪などちらほら。
それでも春。
西尾駅周辺から一色堤防道路にかけて市民マラソンであちこち通行止め渋滞。



トンビがぴーひょろ