2014年9月29日月曜日

「パナマにはパナマの、中川には中川の¥為がある」vol.04 # two eye - the next dimension


よくみながするセカイ系の物語を吾もしてみんとおもふ


森石油ビルの二階にはじめて行った時、そこは両眼を左右にそれぞれ引き裂かれた box camera 暗箱の中にいるように感じた。




























PLAN 140926 " two eye - the next dimension "


memo " the next dimension " 画中画(モナリザの背景についての論考)

memo
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Short report
Da Vinci’s Mona Lisa entering the next dimension
Claus-Christian Carbon, Vera M Hesslinger

http://www.perceptionweb.com/openaccess/p7524.pdf

http://www.gizmodo.jp/2014/05/3d_127.html


レオナルド ダ ビンチのモナリザの類似作品についての論考。
ダビンチとともにイーゼルを立て絵画制作されたとするもの。
背景の風景はあらかじめ描かれた画中画であると推測することにより、この2点の作品が同時期、同場所で描かれたたことを視界のずれによって証明している。

2014年9月24日水曜日

南海平野線

設計当時、南海平野線専用に配備されたモ161型車輌。二両編成で運行していた時もある。



1914年4月26日~1980年11月27日の66年間、地下鉄谷町線が八尾南まで延長したことで廃線になった南海平野線。
いろんな人たちがアップしているブログを駅に沿ってまとめたページです。



南海平野線
https://www.youtube.com/watch?v=ffotPAQiS18

http://9199.jp/wiki/%93%EC%8AC%95%BD%96%EC%90%FC/

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今池駅
http://gingatetsudo2012.com/sub512.htm
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshio1mura/27184050.html

今池ー飛田
http://www.asahi-net.or.jp/~pu7t-kmr/hirano/hirano5.htm
http://kamae.cocolog-nifty.com/kamayan/2008/05/post_1.html

飛田駅付近
http://ycp.jp/nankai-kido-osaka/nankai-hirano_01.htm

飛田ー阿倍野
http://205-161-205.at.webry.info/200901/article_8.html

阿倍野平面交差
http://blog.livedoor.jp/michi2002/archives/cat_50014042.html

股ヶ池駅
http://blogs.yahoo.co.jp/wing3863/33771197.html

股ヶ池ー田辺
http://blog.livedoor.jp/michi2002/archives/50968113.html

田辺駅
http://fugaku2.blog74.fc2.com/blog-entry-846.html
http://eisenbahn.jugem.jp/?eid=18
1975年当時の南海平野線、田辺駅付近の画像が多いページ。
http://www.hct.zaq.ne.jp/scr/nankai/hiranosen1.htm
古い田辺駅のスケッチ
http://www.city.osaka.lg.jp/higashisumiyoshi/page/0000033877.html

駒川町駅
http://k-conny.blog.so-net.ne.jp/2010-12-13
http://www.asahi-net.or.jp/~pu7t-kmr/aki562.htm
http://www.asahi-net.or.jp/~pu7t-kmr/hirano/hirano3.htm
駒川町駅ペーパージオラマ
http://peparama.blog22.fc2.com/blog-entry-62.html

中野駅
http://isv.asablo.jp/blog/2010/10/16/
http://hiranogou.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/1-8f19.html

中野ー西平野
http://kokutetu.blog.eonet.jp/117/2012/10/post-3952.html

西平野駅
http://naratokidoki.seesaa.net/article/388801265.html

平野駅
http://blog.livedoor.jp/paper_train/tag/%E5%B9%B3%E9%87%8E%E7%B7%9A
http://sumiyoshi-rw.jugem.jp/?eid=776

旧型車輌
http://diversity.jp/horimoto/tetudou1.html


かつての阿倍野平面交差付近。

写真左交差点わきに南海平野線阿倍野駅(当時は斎場前と呼んでた)から、手前にカーブする天王寺行きの線路と、写真左から右に飛田、今池へ向かう線路があったが、現在は天王寺からまっすぐに阿倍野筋を南下する阪堺上町線のみ。
平野方面から阿倍野に向かっては緩やかに上町台地を登りきった、ちょうどこの交差点が台地での一番高いところ。上町台地を東西に走る南海平野線での高低差体験ができるところ。ここから飛田に向かってはかなりの高低差を下ってゆく。写真の交差点右カドに阿倍野斎場とそれに続く都心では広大な墓地を進行方向左手に見ながら、飛田駅へ。そして飛田から今池分岐ポイントまで12%。勾配での登り、平野線のスリバチは飛田駅であった。飛田駅にはかつて遊郭をしきる高い壁が残っていた。


飛田の壁について
http://parupuntenobu.blog17.fc2.com/blog-entry-886.html



2014年9月18日木曜日

ダイオラマについて、再び

私の感覚がおかしいのか?

確かに、実物はすごく良くできていることに異論はない。
実物を見て感じることが必要なことにも異論はない。

しかし、それが模型であることの残念感は、それを写真で見たときの、また、ビデオ映像で見たときの、それとは比うべきもないのだ。
そのことを、問題にしているのだ。
つまり、精巧にできていればいるほど、肉眼で実物を見るそれが、模型でしかないということのリアリティの喪失が、同じものを実物でなく写真や映像で見たときのリアリティよりもおとっているかということをだ。
なぜ、精巧に、細密に作られていればいるほど、それが、視覚的リアリティから遠ざかっていくということだ。



Facebook 2013年12月1日 21:21 -----
https://www.facebook.com/kiminari.hashimoto/posts/566359226776687?comment_id=3746413&offset=0&total_comments=10
この画像の掛け軸は現代美術家の杉本博司氏の写真作品です。アメリカ自然史博物館のダイオラマを写したものです。20数年前、映像の歴史に興味を持っていた私はダイオラマと2つのCCDカメラ、そのライブカメラから取り込んだ観客の映像を出力する2つのブラウン管を遠近法的にダイオラマに合成する装置を発表しました。その装置は両眼視についての思考以外のほかに多くの要素を含んでいたため、その後の私の作品は複数の興味に分散し両眼視については放置され忘れていたのですが、先日この作品を評価してくれていた人から両眼視についてあらためて気付かされたのでした。そんな時に今朝、日曜美術館の展覧会紹介のコーナーで正木美術館で開催中の展示で杉本博司氏のこの作品説明でダイオラマと両眼視、単眼視(カメラによる視覚)のことに触れられ忘れそうになっていたことを又、思い出したのです。


Facebook 2013年12月1日 21:23 -----
https://www.facebook.com/kiminari.hashimoto/posts/566359226776687?comment_id=3746422&offset=0&total_comments=10

杉本博司氏のwiki、下記にダイオラマに関する部分抜粋  
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%89%E6%9C%AC%E5%8D%9A%E5%8F%B8
..最初のシリーズの『ジオラマ』では、ニューヨークのアメリカ自然史博物館の古生物や古代人を再現したジオラマを撮った。片目を閉じた「カメラの視覚」のもとでは、両目で見ると模型だと分かるジオラマが遠近感の喪失によりリアルに見える、という発見からこのシリーズは始まっている。精巧なジオラマを本物に見えるよう注意深く撮ったシリーズは、「写真はいつでも真実を写す」と考えている観客には一瞬本物の動物や古代人を撮ったように見えてしまう。..



http://pavlovsdogxschrodingerscat.blogspot.jp/2014/05/diorama-of-ehm-1992-01.html

http://pavlovsdogxschrodingerscat.blogspot.jp/2014/05/diorama-of-ehm-1992-00.html

http://pavlovsdogxschrodingerscat.blogspot.jp/2014/05/diorama-of-ehm-1992-02.html

http://pavlovsdogxschrodingerscat.blogspot.jp/2014/05/diorama-of-ehm-1992-03.html

http://pavlovsdogxschrodingerscat.blogspot.jp/2014/05/diorama-of-ehm-1992-04.html

http://pavlovsdogxschrodingerscat.blogspot.jp/2012/09/blog-post.html





2014年9月2日火曜日