2022年9月27日火曜日

220927 メモ コムクドリの伊良湖の渡り【渡りが示す季節の節目・秋】

 フォローしているトリビトさんたちのブログを見ていてコムクドリも伊良湖岬から渡りをすることを知った。ヒヨドリが大群で伊良湖岬から海を渡ってゆくのは有名だが、コムクドリもというのは初見であった。春には100羽近い群れで移動するというコムクドリ。海を渡っても不思議ではない。


2022/09/27 コムクドリの渡り(渥美半島/伊良湖岬)
「渥美半島の野鳥Ⅲ」さんのページより
https://coco1221.dosugoi.net/e1244895.html



その約一月前
2022/08/29-06:08:豊明市勅使池でムクドリの群れ中に3羽、確認












その約5か月前
2022年春の移動コムクドリ
2022/04/21-28:豊明市勅使池の愛知用水付近で集結(4/26確認)

2022/04/24: 93羽くらいの群れ「勅使池周辺の野鳥と昆虫」さんのページより4/24
https://birds-photocolle.com/2022/04/%e3%82%b3%e3%83%a0%e3%82%af%e3%83%89%e3%83%aa%e3%80%80%ef%bc%99%ef%bc%93%e7%be%bd%e3%81%ae%e5%a4%a7%e7%b7%a8%e9%9a%8a/

2022/04/27: 76羽くらいの群れ「勅使池周辺の野鳥と昆虫」さんのページより4/27
https://birds-photocolle.com/2022/04/%e3%82%b3%e3%83%a0%e3%82%af%e3%83%89%e3%83%aa%e3%81%a8%e3%82%b3%e3%82%b2%e3%83%a9/


その数日前
2022/04/23-17:16-17:28:平針の天白川大正橋で十数羽のコムクの群れ確認




















2022年9月23日金曜日

1982-0923 サメビタキ、赤とんぼを食す

 





最近コサメビタキやサメビタキを観察していて、そういえば勝川のアパートの窓から赤とんぼを食べるサメビタキの写真を撮ったなあと思い出し、あれはサメビタキだったのかコサメビタキだったのか確かめたくなって40年前のノートを引っ張り出した。
ノートにはサメビタキが一番いアンテナにとまっていて、そのうちの一羽が赤とんぼをフライングキャッチし、部屋南向き窓の目の前、向かいのアパート前の電線にとまって飲み込むとある。フィルム写真紙焼きはかなり赤みが強く変化していたのでスキャンして色調補正する。
ということでコサメかサメかについてだが、フィルム写真の紙焼きで胸の班がはっきりしないが、白くはっきりしたアイリンク、下嘴根元の黄色とコサメの特徴がみられる。しかしトンボとの大きさ比較や閉じた翼と尾羽の位置関係より尾羽がかなり長いことから判断してやはりサメビタキでよいとの結論に。当時は焼きあがったプリントを前に写真屋の日比野さんがサメビタキと同定したと思う。

夏の終わり、サメビタキ移動の時期と赤とんぼの移動時期は関係してるか?というメモがある。







23.Sep.1982  元ノート






2022年9月20日火曜日

2022年9月18日日曜日

220918 ヤマガラ breakfast

 
































08:55  勅使池

ドアを開けたら大きな虹
07:41 view from 浅田平子

2022年9月17日土曜日

220917 コサメビタキ、キビタキ幼鳥?(未撮)



勅使池 08:15-09:25




「私はどこにいるでしょう」 
上画像のトリミングです。
メクラ撮法で偶然ギリギリの枠内 に収まっていたコサメビタキ。40 年前に勝川のアパート窓からトンボを食べるサメビタキを撮ったことはあるが、コサメは初?
この場所にとどまって待っていると、いくつもの?何度もの?コサ メが頭上高くせわしなく移動。な かなかとらえることは困難。





同時に、コサメビタキより少し大きく見える小鳥が二度三度、低い枝にもとまるが判別できない。いえることはコサメは腹が白と頭部背中がグレーだが、白と褐色の頭部と翼から背にかけて。明らかにコサメビタキではないが、キビタキの幼鳥か?ようやくとらえた画像はピンボケでやはりわからない。ただとまった枝がアカメガシワの実がたくさん成る近くだから、ヒタキ類(オオルリ?キビタキ?などの幼鳥)であることは違いないと思うのですが。



環境。下左:アカメガシワの実





コガモ:二群に分かれて、こちらは2号橋近くの入江。もうひとグループは池中央に


「19世紀初頭、絵葉書風、水彩画イラスト」とAIに指示したわけではないのにできてしまった古臭いイメージ。モノクロ写真に水彩着色したように見える画像は3万弱の安もんコンデジの低解像度のボケ具合とフォトショによる露出補正の結果。観察の復習(現場感覚の補完のための画像調整)のつもりが時に変なものができてしまう。
露出補正が必要な解像度の粗い写真は、帰宅後の画像調整で「よりよく見る」復習にとっては満足なのだが、40年前も500㎜望遠のピンボケ野鳥写真をピントが合うようペン画で描き起こし直していたことを思い出す。描くこともまた認識の手段の一つであるのだ。写真家になろうなどとは思ったこともない自分にとって描き起こし観察するための精巧なメモ機材程度にしか写真を捉えていなかったということ。今もその時の感覚に近いフォトショによる画像調整。露出、トーンカーブをいじってピンの甘さと現場の感覚を補完していると時に奇妙な絵画的奥行きが現れる。が、決してそれは新しいものではない既視感。デジイチで羽毛のすじ1本までカチットピントが合った写真を見ると画像調整しながら対象の観察に時間をかける行為がひどく古臭いものにも感じられ。。

酸欠で鯉が浮くことはなくなったが青粉がびっしりの池に4か月の避暑から戻ったコガモ(エクリプス)が日に日に増えて20羽くらいに。もうすぐお彼岸。大きく季節が変わると予告されているが。。







 昨日勅使池の帰りに家の前の交差点で前を行 くボックストラックを追いかけるように飛ぶ今年孵化したばかりのような傷のない鮮やかな薄緑の色が美しい羽根のアサギマダラを見かけ、そうか伊良湖のサシバの渡りの頃かと思いだした。アサギマダラも見つけられればときたが見つけられず、かわりに、羽根の付け根の構造がおもしろいシオカラトンボを観察。
アサギマダラは長距離移動の体力温存でボックストラックの壁で風力をかわしていたのですね。頭イイ。







荒池 07:54-08:05


 シジュウカラの朝食軍団。
 池の水位は低い。
 コガモ、オシドリいまだ来ず。












今日のコロニー
チュウサギとゴイサギの成鳥各1。
ホシゴイは15羽ほど水面近くの藪や枝にとまっているのが見える。













2022年9月16日金曜日

220916 勅使池

 






16:30-17:30  観察ブランインド → みどりが丘公園P~1号橋往復
コガモ19羽+34羽くらいに。