2012年8月5日日曜日

干しずいきと干しえび

 大阪から干芋茎(芋がら)と干しえびを送ってもらう。

月に一度お参りに行く石切神社参道の乾物屋で母が買ってきたもの。
以前は良い食材が集まった田辺の商店街もシャッター街になり石切神社に行った時、乾物を求めてくるという。



干芋茎は見た目まったくのわら縄のよう。これが食べれるものかと初めての人は思うだろう。




里芋の葉柄のことを「ずいき」と呼ぶが、このずいきを乾燥させたものが「芋がら」。
秋に収穫した葉柄を乾かして、それを食用にする、昔からの保存野菜。


昨年のものと比べると、今年の芋茎は少し赤っぽい。

これで大阪人の夏料理、ずいきのおひたしをつくる。