2012年5月17日木曜日

120517 地鶏のレバーを赤ワインで煮込む。そして、


地鶏のレバーを赤ワインで煮込む。急に暑くなりだす頃の保存食。
ペーストにして急ぎの朝にスプーン1杯食す。
勝川時代からの一人暮らしの知恵。

fb-橋本 公成 2012年5月17日


そして



キャベツとレバーのパスタ。
牛乳を温めスプーン2杯のレバーペーストを溶かすようにソースを作る。
さっと茹でたぶつ切りキャベツとパスタを和えパルメジャーのをかけて出来上がり。
外は雷光の夜。

fb-橋本 公成   2012年5月17日

2012年5月14日月曜日

120514 蕗を炊く、そして夕食は、シドケと鰹のパスタ

 


鰹節とイリコだし、醤油少々で蕗を炊く。器:戸田守宣




そして夕食は

シドケと鰹のパスタ。
タラの芽、コシアブラ、シドケ(モミジガサ)たくさんいただいた山菜を天婦羅にした残り、

さっと塩茹でし、
鰹のタタキといっしょに茹で上がったパスタと和える。





















fb-橋本 公成 2012年5月14日

2012年5月12日土曜日

2012年5月6日日曜日

コブラがえり

「こぶらがえり」は「こむらがえり」が正しい。
「こむら=腓」とはふくらはぎ(脹脛)のことだから。
ということであるが、辞書によれば「こぶらがえり」でもよいという。
それは「こむら」を「こぶら」と発音する地域があるといったような言葉のなまりによる事かもしれない。

しかし「コブラがえり」と書くと意味が異なる。
ふくらはぎがコブラに似ているからという説があるが、その時の激痛がコブラがのたうちまわる状態のようだからとつい最近まで思っていた。

言葉はイメージをふくらませる。

しかし「こむらがえり」が必ずしも正しいとは限らない。
なぜなら、足がつる時の状況は必ずしもふくらはぎには限らないからだ。
ふくらはぎがなんともない状態で脚の甲がつる時もあれば、足の指だけがつる時もある。

さすれば「足がつる」イコール「こむらがえり」ではなく、「足がつる」という時の現象と「こむらがえり」という現象は異なる状態を表す言葉の表現と考えればよい。
「足がつる」という時の状態の範囲はより広く、「こむらがえり」はふくらはぎ部がつった状態のことといったように。=腓腹筋痙攣

このように「足がつる」「こむらがえり」といった状態を示す言葉が曖昧なことの一つには、その現象の研究が少ないことにも因っているかもしれない。
その研究が少ないのは、その症状を実験できる被験者がいないということに因ると、NHKの「ためしてガッテン」では語られる。


その症状から疾患を診断する数々の諸説。

「両側がつれば血液に関する疾患で、片側だけなら神経の疾患。」

「脚の甲がつれば、下肢静脈瘤。ふくらはぎがつれば、閉塞性動脈硬化症。」

などなど。その症状一つだけを見て、特定の疾患を診断することはできない。
が、ここ3~4年、習慣化している自身の「足がつる」症状を、将来(現在)の疾患を、自己診断してみる。

・ふくらはぎでなく脚の甲がつる。(時間差で両脚)
・足の指だけがつることもある。(両方)
・両足がつる。
・冷えた環境から暖かい環境に変化したときによく起こる。(風呂上りなど)
・激しい運動時に起こった時の対処、筋をのばせば直るというものでない。
・心臓より上になるように足を上げた状態で寝、つった箇所を暖めかかとなどをマッサージすること 5~10分でおさまってくる。

冷えることで血管が収縮した状態から、急に温まり血流が
こうみてくると足先から心臓への血流が阻害されている症状であることから下肢静脈瘤と想像できる。








*画像はYukariさんによる処置。
穴の開いて使わなくなった靴下(足首からふくらはぎをしっかり絞めるものがよい)の先を切ったものを2セットを二重にはき、二重の間にカイロを入れる。足を心臓より上になるようにして寝、土踏まずをマッサージ。

2012年5月5日土曜日

120505 supper moon



2012年5月5日
気がつけばすでにかなり上っていたスーパームーン。大きさが実感できない。
明日に期待しよう。
橋本 公成

120505-19:04 夕焼け

 

文字についてのことば


「よくわからないんだ、ぼくが文字を読んでいるのか、それとも文字がぼくを読んでいるのか。」

ashes and snow 「手紙で綴られた小説」 by gregory colbert  七十四番目の手紙 より
Translated by Yumiko Kotake

http://www.ashesandsnow.org/jp/


ceniza y nieve,magníficas fotografías de Gregory Colbert

http://www.youtube.com/watch?v=f8yttLBmgXY





採集地:The Nomadic Museum, Odaiba, Tokyo
2007/04/05

ことばについてのことば


「目ではなく、ことばでイメージをふくらます」


大道寺将司の俳句に用いられる日常使用されることが少ない言葉を用いることについて番組中に登場する人物によって語られた言葉。

NHK 「失われた言葉をさがして 辺見庸 ある死刑因との対話」

ceron.jp/url/www.nhk.or.jp/etv21c/file/2012/0415.html


採集地: NHK  ETV特集  2012/04/22

2012年5月4日金曜日

たけのこをたくさんいただいたのでブルーチーズのパスタにしてみた。

 

たけのこをたくさんいただいたのでブルーチーズのパスタにしてみた。
生クリーム、ペンネなど作り始めてから材料不足多々発覚。
白ワインとゴルゴンゾーラ、パルメジャーノだけでソースを作ったので少々塩分過多。
スパゲッティーよりペンネの食感のほうが合いそうだが、それでも主役のたけのこはソースにマッチしていたので好し。
パスタなしで濃厚なソースに絡めるだけでもつまみとしては好ましい。



あく抜きしたたけのこは足が速いのでここのところたけのこ三昧。
わかたけ煮や青椒肉絲など一通り食した後イタリアンに挑戦。
濃厚なのソースに合えるとイタリアンな「木の芽あえ」のような感じです。

橋本 公成
2012年5月4日

1200円の机

20mm厚のラワン板の机には59年間、書道教室で使用された痕跡が幾重にもレイヤーとなって染み付き黒光りしている。


この机についての最も古い記憶は、たぶん二歳の頃。
1960年のある土曜日の夜。
這うようにして階段を上ると、教室が終わった二階では、この机を積み上げて父母が楽しげにピンポンをしていた光景。
土曜日はいつも教室の日。

180cmと120cmの長さが二種ある机は、はじめに180cmLのもの4台を大工に発注し作ってもらったという。
その値段は一台1,200円。
当時の大卒初任給が6,000円くらいだった頃の話。
発注したものは脚を天板にネジ留めしてある簡単な構造だったため、机に手をついたりすることで脚がぐらつくようになりL字金具で補強されている。
父は発注品が高価なこともあり、あとの180cmLのもの2台と13cmLのもの3台は構造を改良し、自作した。


今、役目を終えた机を処分する値段は1台1,000円。

2012年5月3日木曜日

サボテンの花

光量を検知するCdSのごとく日没に閉じるサボテンの花。

植物のこの現象をそのまま使用したセンサーを考えること。

そのセンサーを使用したartifactを考えること。