2015年2月26日木曜日

day #20874: Than news of 2015/02/25


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http://blogos.com/article/106420/
DOTPLACE 2015年02月24日 21:00
時代を超えて輝き続ける、岡崎京子のメッセージ ――「岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ」(前編)


*先日観た美術館展示のマンガコース卒展について思いをめぐらしつつ。「独りで、読みたいときに、読みたいように、読む」というマンガメディアの受容環境と美術館空間でのプレゼンテーションの難しさについて。超個人的な制作作業、メッセージの発露が、大きなパブリケーションビジネスへと収斂される現状についても思いをめぐらしつつ。

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http://blogos.com/article/106406/
記事
河野太郎 2015年02月24日 22:22
汚染水とメディア

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http://blogos.com/article/106419/
記事
uncorrelated 2015年02月25日 01:56
日本に奴隷はいたし、宗教抗争もあったから

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http://blogos.com/article/106479/
記事
マンション選び! 2015年02月25日 05:30
2014年の広告費 「テレビ依存率」が高い業種はどこか

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http://blogos.com/article/106487/
BLOGOS編集部 2015年02月25日 18:13
ネットと新聞・テレビのユーザに"大きな乖離"、報道の現場に自粛の空気も…古賀茂明氏らが訴え 1/2

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http://blogos.com/article/106511/
記事
DOTPLACE 2015年02月25日 23:00
「表現の自由の限界」

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http://blogos.com/article/106495/
記事
門田隆将  2015年02月25日 23:50
「共産主義」が淘汰され「民族主義」に至った中国の怖さ

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http://blogos.com/article/106517/
記事
Arisan 2015年02月26日 00:00
植村隆さん講演会


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最後に行き着くのは、自由を脅かされることが何よりも大嫌いな蛭子さんのスタイル。

「“群れ”は危険」
「“集団”という言葉は嫌い」
「『友だち』って必要なのかなあ」
『ひとりぼっちを笑うな』

飄飄とした強さ。

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http://lite-ra.com/i/2014/10/post-514-entry.html
あの蛭子さんが「安倍首相の右翼的な動きが怖ろしい」と発言する理由
2014.10.03







2015年2月14日土曜日

The letter is not burnt on fire. It returned to earth by ants. ~文字は火に焼かれず、蟻によって土に返る。


My funny Valentine



Episode Ⅰ  ---- 2012/06/03

崩れかけた箱から大量の蟻!
卵のようなものも!
わあーっ!
気色悪く、思わず箱ごと庭に放り投げた。
箱の中身は、特別な書簡を紙箱に入れておいたもの。
大切に保管するために倉庫の本棚の上の方に置いておいた箱が、
雨漏りした部分から、箱全体に水がまわり、紙がふやけ、乾燥し、再び水が染み込みを繰り返し
書簡の束は土壌になり、蟻たちの絶好の住処と成り、書簡の塊に蟻が巣を作った。
いくつかの書簡はボロボロに。
いくつかの書簡は粉々の土のようになり、
原型をとどめている書簡の隙間からも、おびただしい卵。
大切に保管されていた言葉は蟻によって土に返った。

残したいものはなくなり、どうでもいいガラクタが残った。






Episode Ⅱ ----- 2015/01/20

生物学者が図書館で大発見をする。
生物学者は図書館で古い紙箱に入った夏目漱石の書簡を見つけた。
彼はその箱が虫に喰われているのを見つけ、その虫への関心から、その箱を開け、
「月がきれいですね」=「I love you」の日本語訳という伝説の証拠を見つける。
それは漱石が英語教師をしていた時のエピソード。
学生からのハガキに書かれた事実の発見が事件解決の重要なポイントに使用される。

相棒Ⅱ(TVドラマ再放送より)



Episode Ⅲ  ----- 2061/08/15

映像、画像、テキスト、メールのやり取り...デジタルメディアで保管していたものが再生アプリとハードの賞味期限切れ、クラウド上サーバーのサービス終了ですべて消えさった。
彼と彼女の物語は存在しなかったように消えてなくなってしまう。
そして、彼と彼女を取り巻いていたその時代さへも存在しなかったように蒸発してしまった。

Prime Ministers Security によって「架空の歴史ノート」が空白の部分に書き加えられた。


"Google boss warns of 'forgotten century' with email and photos at risk"
http://www.theguardian.com/technology/2015/feb/13/google-boss-warns-forgotten-century-email-photos-vint-cerf?CMP=share_btn_fb




2015年2月4日水曜日

A work of translation to 3D for "PEANUTS" -翻訳としての立体表現


I have made SNOOPY, CB and WS statue again. For an event of the 65th anniversary of PEANUTS.
The artwork of translation to 3D is the work that is very interesting for me.

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This work is nameless art to generally belong to a category of the display design.
It is a three-dimensional thing as translation of the image unlike the three-dimensional expression in carving and modeling, the sculpture.
In this sense, this work is existing expression on the border between two-dimension and three-dimension.
The colored solid thing exists as the three-dimensional thing which a feeling of materials texture lacks.
It exists as image itself let loose from the weight of materials.
It is the three-dimensional expression of the way which is different from "carving and molding, the sculpture" categorized in University of Arts in such a meaning.
In a modern sculpture, the basic training translates a person model and a 3D-motif into the different material such as clay and a tree or the stone in many cases.
The role model of three-dimension is three-dimensional. (from three-dimension to three-dimension translation by the material)
However, the modeler who is producing a character figurine, translate three-dimension from two-dimensional image.

For example, Walt Disney made the mock-up of the character doll to reproduce the motions of a character. After inspecting the movement with a three-dimensional doll he converted it into the two-dimension again, and completed a character design.
In contrast, the comic strip of Mr. Schulz is a line by the pens including a noise encoded in a minimum line.

"What does this one line drawn casually express?"
Sometimes I mutter this question during production.

In 2001, when I had begun to be concerned with the character figurine (3D sculpt) of PEANUTS, Mr. Schulz was having already passed away. Therefore it was impossible to ask him some questions.

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We extract a language and grammar of the illustration that he drew from many comic strips that Mr.Schulz drew and translate it in 3D.



After 2001, my studio was sometimes occupied to SNOOPY.
For ten here several years, I performed work of this translation.






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翻訳の仕事としての立体表現 =======

この仕事は、一般的にディスプレイデザインのカテゴリーに属す無名のアートです。
彫塑、彫刻における立体表現と異なり、イメージの翻訳としての立体物です。
その意味で、この仕事は2Dと3Dの境界線上に存在する表現です。
彩色された立体物は素材感が希薄なイメージの立体物として現存します。
そういった意味で美術大学等でカテゴライズされている「彫塑、彫刻」とは異なる道の立体表現です。
近代彫刻の基礎訓練の多くは、人物モデルやモチーフとなる立体物を粘土や木、石など異なる素材にトランスレートしますが、お手本となるのはあくまで3Dです。(3Dから3Dへ、素材によるトランスレート)
しかし、キャラクターフィギュアを制作する原型師は2Dのイメージを3Dに翻訳します。

ウォルトディズニーのキャラクターがアニメーションの動きを正確に再現するためキャラクターデザインの段階で3Dモックアップを制作し、検証し再び2Dに落とし込んでいくのと異なり、シュルツ氏のコミックストリップは最小限の線に記号化されたノイズのあるペンの線です。

「このなにげなく描かれた一本の線は何を表しているか?」
制作中に発せられる問い。

私がピーナッツのキャラクターの立体物に関わり始めた2001年、すでにシュルツ氏は他界し、本人にその意味を問いただすことは不可能でした。


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この仕事において私が興味深いと感じるのは、シュルツ氏の頭の中で3D化され単純な線で記号化イラストレートされた、その線が3Dとしてどう現存させるかという対話を、亡きシュルツ氏そしてCAの3D監修担当者たちと行い、2Dの線と3Dの立体を共有していることです。
こういった意味において、私はこの仕事を機械的に(市場的に)分類されたデザインの仕事ではなく、アートの問題を内包したクリエイティブワークと感じるのです。

シュルツ氏のコミックストリップにはキャラクターの真正面のイメージがほとんどありません。ほとんどというのは、まれにスヌーピーの真正面から捉えたイメージがあるのですが、そのイメージがピーナッツのシルエットに酷似していることからコミックのタイトルが「PEANUTS」になったことにシュルツ氏は不満を持っていたからです。真横からのイメージはあるのに、真正面からのイメージは無い。このことはデーターとして三面図を描く場合に大きな情報の欠落があります。多くのキャラクターは斜め45度から見たイメージで表されています。ドッグハウスの場面では真横からのイメージがほとんどですが、真正面のイメージはありません。ウッドストックやチャーリー・ブラウンなど他のキャラクターについても同様です。
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私たちは、シュルツ氏の描いた多くのコミックストリップから、彼の描いたイラストレーションの言語と文法を抽出し、3Dに翻訳するのです。

2001年以降、私の仕事場は時にスヌーピーに占領されました。
ここ十数年、私はこの翻訳の仕事を行ってきたのです。

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