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2025年4月21日月曜日

250421 アメリカヒドリ

 


アメリカでは珍しくないが日本では稀なアメリカヒドリ 成鳥♂
一週間前からリハビリ池で滞在中。



















小西家伝来の鳥獣写生図で光琳が写したのは頬の模様がなく腋の色から見てアメリカヒドリxヒドリガモの雑種のようですね。それとも未成長のエクリプスでしょうか。

鳥獣写生図 所蔵者:京都国立博物館 Kyoto National Museum

機関管理番号:A甲1337-1
https://colbase.nich.go.jp/collection_items/kyohaku/A甲1337-1

この写生図に写されている鴨類、マガモ,ヒドリガモ,アメリカヒドリ雑種,ホオジロガモ(写生図では黒鴨と表記され)は箱根の美術館にある「雪松群禽図屏風」に描かれていますが。。

雪松群禽図屏風
紙本金地着色 2曲1隻 156.0×171.6cm 岡田美術館所蔵
https://www.okada-museum.com/collection/japanese_painting/japanese_painting23.html



2024年12月4日水曜日

241204 マガモ♂ エクリプスと(奇妙な?)♀

 


マガモ♀ですが、頭部の一部に♂のような緑色の羽毛が見えます。首から胸にかけても少し変です。
♂♀未分化な状態なのでしょうか。













アオサギ 初回冬羽に移行中



2023年9月14日木曜日

230914 07:53 コムラサキ

 コムラサキ


国蝶、初見!意外と小さい!
と思ったら、コムラサキだった。
いったん羽根を閉じたら、ずっとそのまま動かなくなる。
と、雨がぱらついてきたので木陰で雨宿り。

雨後に再び見に行くも、羽根を閉じたまま動かないでとどまっている。



2023年6月25日日曜日

230625 朝活、蝶蜻蛉リベンジ


鳰がベビーラッシュの池で蝶蜻蛉リベンジです。



ひらひら、曜変天目ラスター釉のステンドグラス



前脚、折りたたんで4本脚でとまっています。




この時は前脚1本前に伸ばしています。垂直にとまるときは4本脚でとまると誰かが言ってました。この時は水平な葉にとまっています。脚が隠れてるので詳しくは見えません。

1号橋周辺では、1頭とペアの合計3頭、確認できます。2号橋周辺でもひらひら飛んでいます。一昨昨日、夕方に来た時は見つけられませんでした。蝶蜻蛉も朝活です。




2022年10月5日水曜日

221005 勅使池 夕暮れ~エゾビタキのことなど

 



17:27










池南岸草原の茂みに2‐3数羽いるエゾビタキと見晴らしの良い枯れ木を共有していたサメビタキ?(あるいはコサメビタキ?判別ができない)1羽。エゾビタキが増えてからはサメビタキの姿をここでは見かけることが少なくなった。
このエゾビタキ個体は頭頂部が尖った三角形に見える。


エゾビタキは胸の縦じま紋がはっきりしている成鳥とやや薄い未成鳥が混在。

未成鳥(一年目の若鳥)は大雨覆の羽縁の白が目立ち、尾羽~背面にかけてや中雨覆に白斑が目立つ。





ここにモズが来てから、ノビタキもあまり見かけない。

カワセミは北西調整池のいつもの定位置にいる♀


17:16 西日射す
 日没前の雲間から西日射す。










16:21-17:27


2022年1月20日木曜日

220120 ヨシガモ構造色

 
































前日、日が落ちた頃のヨシガモ頭部構造色。

220119  16:29 @牧野が池





2021年11月16日火曜日

211116 四十数年ぶりに源氏物語絵巻を見に行く。


 
学生の頃、石川県立美術館で見て以来、四十数年ぶりに源氏物語絵巻を見に行く。
前回見たときはどのような展示だったか記憶が薄れて思い出せないが、その時買った「第四十帖 御法」の印刷図版がずっと額に入って手元にある。当時は昭和7年に額面装になってからの展示だったようだが、装丁板に引っ張られて痛みがひどいことから巻子装に戻されたとのことで、早々に見に行く。


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「修復完了記念 館蔵全巻特別公開 国宝 源氏物語絵巻」

2021.11.13 (土) ~ 2021.12.12 (日)

徳川美術館所蔵の国宝「源氏物語絵巻」は、『源氏物語』を絵画化した現存最古の物語絵巻で、平安の王朝文化を象徴する名画のひとつとして世界的にも有名です。

もとは3巻の巻子装でしたが、保存と公開の観点から昭和7年(1932)に額面装に改められました。

当時としては最善の判断でしたが、80余年を経て額面装による弊害が生じたため、平成28年(2016)から5年にわたる保存修復を行い、

詞(ことば)と絵が響き合うよう本来の巻子装に戻しました。

令和2年(2020)に全15巻の修復が完成したことを記念し、前後期で展示替を行いながら、全巻を特別公開いたします。


■「国宝 源氏物語絵巻」の展示スケジュール
前期(11/13~11/30):蓬生/柏木一/柏木三/竹河一/橋姫/早蕨/宿木二/東屋二

 後期(12/1~12/12):関屋・絵合/柏木二/横笛/竹河二/宿木一/宿木三/東屋一


徳川美術館所蔵の国宝「源氏物語絵巻」各帖の詳しい内容はこちらをご覧ください。
国宝 源氏物語絵巻の世界へようこそ(徳川美術館)
https://my.ebook5.net/tokugawa/genji/

       展示作品リスト


2019年6月18日火曜日

チョウザメの皮を煮た接着剤

 




monet, 柳の反映/ 松方コレクション/ 国立西洋美術館
fb-橋本 公成
2019年6月18日 


2018年7月3日火曜日

180703/ #drawing #sardine

kiminari Hashimoto "sardine 180703-01a" 




Kiminari Hashimoto "sardine 180703-02"
Kiminari Hashimoto "sardine 180703-03/06"



Kiminari Hashimoto "sardine 180703-07"




群れで回遊する鰯の表面の保護色は、背側が鰯より上から見た時の海底の青に、腹側は鰯より下から見上げた太陽の光を反射するキラキラ光る水面に擬態したと言われている。全体は金属光沢であるから、キラキラと光る群れは海の水中でより効果を発揮するだろう。鰯より大きな鯖になると、背側に青の濃淡が模様として表れているが、鯖より小さい鰯は群れでその濃淡を擬態できるので模様は必要ないということだろうか。
それならば、鰯の背側に見られる黒く細い線は、この模様はまったく魚網にそっくりなのだが、魚網のカモフラージュ模様ということだろうか。網の中での擬態?それならば、網が登場してから獲得した進化だろうか。人類が登場して網という道具を発明してからの?

鰯の表面を肉筆で再現する試みで、絵画的構造色を探ってみる。
しかし、この絵は何からのカモフラージュで、何に擬態するのか。



180702 / sardine 梅雨鰯




2017年9月17日日曜日

Another work in '80 : Painting on wood / Brass corrosion coloring



installation view at studio: Kiminari Hashimoto (1989) @ 5-3258 Matsushin-town, Kasugai-city












"NEW MAN" Kiminari Hashimoto (1989) brass corrosion paint on cedar plate, galvanized steel : 182.4 x 50.6 x 4.5 cm




"Untitled" Kiminari Hashimoto (1989) Gesso, lacquer, brass corrosion painting and partially baked on carved wood board, brass foil