2023年11月17日金曜日
2023年11月16日木曜日
2023年11月14日火曜日
231114 荒池のレイヤー
カイツブリ10羽の群れ、というか2‐3家族? |
10日の雨の後、いきなり冬になりの翌日11日、平針探鳥会ではオシドリ♂1羽確認されてるので10月に飛来した群れはすべてどこかに行ってしまったわけではないようですが、今日も11時頃にはでてこず。
いつものマガモと思っていい加減にシャッターを押していたら、、トモエガモの♂が1、2羽混じっていたかも。みんなピンボケで確信ではないですが。東岸奥(南側)に集まっていますね。いつものオシドリが潜む西岸北は水が少ないと隠れにくいのか、まだ見あたりませんね。好物のどんぐりはかなり落ちてると思うんですが。
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2023年11月11日土曜日
2023年11月9日木曜日
荒池のレイヤー 231109
午前中であろうと思うが勅使池ブログの人のレポート「勅使池の上空を旋回して北東に飛び去った25羽のオシドリの群れ、その後7羽のトモエガモが同方向に飛び去る。」
ここ荒池は勅使池からほぼ真北。北東の方向であれば荒池とは少しずれている。それでは北東にどこがる?と40年前くらいの記憶をたどれば定光寺~古虎渓あたりの庄内川に飛来していた200羽近いオシドリの群れを思い出すが、尾張旭の森林公園あたりの池かもしれない。
日没前の荒池。相変わらず水は少なく、オシドリはいない。
どんぐり不作の件もあるが、葉陰に隠れて過ごすいつもの対岸は水位の低下で陸部分が多い。葉陰の下は水面ではなく陸地になり、例年の環境とはずいぶん異なる。そのためにここでの越冬を行えない?のか、水位が上がり、気候が例年並みになれば再度飛来するだろうか?
2023年11月7日火曜日
荒池のレイヤー 231107
鈴なりの柿と桜 |
11:08 マガモ3,カイツブリ6,ミコアイサ♀1,オシドリ0 |
今季初見,ミコアイサ♀マガモの群れの中に1羽。
昨晩~今朝未明にかけて久々の雨も、池の水位は超低いまま。
それにしても「暑の戻り」で?いなくなったオシドリはどこへ?それともどんぐり不作のせい?
20℃越えの夏日が続きましたが明日は立冬です。
2023年11月5日日曜日
2023年10月20日金曜日
231020 荒池オシドリ
数えると84羽。東岸に行った数羽と合わせて約90羽。
大阪に行っている間にオシドリがいつもの荒池に飛来していました。
13日日没頃に見に行ったときは未着でしたが、14日の平針探鳥会の時は♂2羽が確認されたようです。ということで今期は10/14 飛来日で昨年より4日遅れです。
今日の夕方日没前にカウントしたら約90羽飛来です。
東側の茂みの方に数羽の群れが移動していきました。3グループくらいに集まっていますね。
今日のイソㇶヨカップル。
換気扇から囀る声。窓をそっと開けると換気扇下の1Fひさしに♂と♀。こちらを見つけて飛び去る。
13:32
2023年10月13日金曜日
231013 朝にカケス、夕にキビタキなど
09:34 勅使池
勅使池3号橋より |
ドングリ銜えていったり来たり
冬に備えて蓄えてるのですね。
これが限界ですが、基部の青い羽根から翼外側が全部見える状態、解像度とピンが来ていれば、、
wikiより
カケス(橿鳥、懸巣、鵥、Garrulus glandarius)は、鳥綱スズメ目カラス科カケス属に分類される鳥。学名はラテン語で Garrulus が「おしゃべり」、 glandarius は「ドングリ(の好きな)」を意味する。
食性は雑食で昆虫類が主食だが果実、種子等も食べる。他の小鳥のひなを食べることもある。また信州・美濃地方では「カシドリ」の異名もありカシ、ナラ、クリの実を地面や樹皮の間等の一定の場所に蓄える習性がある。冬は木の実が主食となり、蓄えたそれらの実を食べて冬を越す。しかし貯蓄場所に戻らないこともあり、それが森の再生に重要な役割を果たしている。
16:40 荒池
左上:マガモ♂とカルガモ、右上:あまりにも遠くてわからないけど写っていたのはノビタキ?それとも?ジョウビタキ?まさかのベニマシコ?イスカ? 下はいつもの住人カワウとカイツブリ2023年10月11日水曜日
アカゲラのあいまいな性
季節は寒露、鴻雁来(こうがんきたる)雁など冬鳥が北から渡ってくる頃なんですが、今年は水鳥の渡りが遅いですね。
近所の荒池のオシドリ、昨年の飛来は10月10日でしたが今年はまだカモ類は何もいません。
さすがに、つい先日まで30℃越えの最高気温が続いた長い夏のせいでしょうか。
2023/10/10 荒池 |
伊良湖のサシバなどの鷹やヒヨドリの渡りはピークを迎えてるのに対し、毎日リハビリウオーキングに行く勅使池では冬鳥の水鳥はコガモとマガモなどほんの数羽だけです。
それでも8日には伊良湖からも渡りをするアサギマダラが1羽舞い、アカゲラが飛来しました。
2023/10/10 09:40~10:30 約1時間ほどの朝食 |
アカゲラのあいまいな性
ところでこのアカゲラ、昨日撮影した画像を拡大してみると後頭部に赤い羽根がないので♀なんですが(♂は後頭部、首に近い部分が赤い羽根)、後頭部の少し前が刈上げのように禿げあがってます。
そして頭頂部に対になった赤い斑点のようなものが見えます。
同じキツツキの仲間であるコゲラの場合、この小さな赤い斑点のような羽根は♂の印しということです。
コゲラのこの赤い斑点のような羽根はなかなか見つけられないですが、検索した画像では目の後方あたりで、このアカゲラのように頭頂部ではありません。
それではこの画像のアカゲラの頭頂部にある対になった赤い斑点のような印は??
♀なんだけど♂?的な印???
それとも、単に幼鳥から第一回冬羽に移行中のエクリプス??
(* 幼鳥の場合頭部の前の方から頭頂部にかけて赤い羽根で覆われています)
性差って?
鳥の場合、卵を産むのはXY染色体をもつ方で、派手な羽根アピールし、きれいな声で囀り、縄張りを守るのに躍起になるのはXX染色体の方ということです。
(*混乱のため、鳥ではXYをZWに、XXをZZと置き換えてるらしいですが)
ヒトの場合、雄(=子供を産めない)はXY染色体、雌(=子供を産むことができる)はXX遺伝子。つまり鳥類はヒトなど哺乳類とは♂♀の染色体の組合せが正反対なんですね。
というか、♂雄、♀雌というのは単なる方便で、染色体の組み合わせこそが性差であると言えるのかもしれません。
卵が成長する時の温度によって性差の比が変わるカメやワニ、社会的状況によって性別が決まるベラ科の魚、出会ったとたんどちらかが♂もう片方が♀になるミミズ、などなど、バイオロジカルコレクトネスでは性はあいまいなものが珍しくありません。性差を決定する要因は様々あって複雑なんですね。
私はポリコレに対しバイオロジカルコレクトネスの立場で、LGBTQ法案には反対なんですが、T Qに対する科学的証明と社会的制度に問題があると思うのですが、それは置いておいて「生物学的正しさ」とつぶやいてみると、、性差の決定がこれほどあいまいなことだったのかと改めて直面したのでした。
引用、参考
コゲラの後頭部の赤い羽は斑点、羽毛?コゲラ 2019.12.24 県立四季の森性別の決め方/臥竜塾
2023年10月8日日曜日
231008 寒露アカゲラ飛来と熟柿目白
寒露、鴻雁未だ来ず。勅使池に飛来したのはアカゲラでした。
3号橋はカケスのドングリ加えて飛行狙いのトリヤさんでいっぱいです。8時半頃にはキビタキ、シジュウカラ、ムシクイなどの群れが北から南へと水面をまたいで飛びました。動きが早く、目まぐるしくて撮影できません。
この後ろ姿は?キビタキ♀?それともノビタキ?まさかジョウビタキ♀ではないよね。コサメビタキもフライングキャッチを繰り返し南側の枯れ木が定位置です。。
それから1時間後の9時半、北側の林に来た白っぽいハトくらいの鳥が飛来。アカゲラでした。3号橋ステージの北枯れ木に入りました。
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2023年10月6日金曜日
231005 道の水たまりでカップル水浴び
昨日夕方、道路の水たまりで車が通るのを待ちながらカップルが水浴びをしてました。
日没30分前、暗くてボケボケですがキビタキ初撮りということで。
神社わきにバイクを止めて、いつもならそのまま観察舎の方に行って池脇の遊歩道を歩くのですが、昨日は観察舎の方には行かず、道路を西の方に歩いて勅使池西南角の方に。
薄暗いトンネルのような抜け道水たまりのところに小さな鳥が2,3羽、道に降りたり林に行ったりを繰り返しています。
そのうち鮮やかな黄色がちらっと眼に入りました。キビタキ!
鳴き声はいつも聞くのになかなか姿をはっきり見たことがなかったのです。
♂は大きな水たまりの方が気になっていますが。
道の真ん中なので車が来ると危険です。キビタキにとっては少し深いし。。
車が通るとサッと両側の林に逃げますが、車が行くとすぐ戻ってきます。4羽くらいが地面に降り立った時もありましたが、結局水浴びできたのは1カップルのみ。
わきの小さい水たまりです。
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