2023年7月31日月曜日

230731 second love ?

 

夕暮れ時、大池を覆う水草の上をバンが奇妙な追いかけっこ。


からの、
交尾?



白土中央公園大池
ここでの営巣、抱卵はふた月前、無事に雛がかえったことも確認済み。
第二ラウンド?別カップル?



230731 千子倉庫

 









2023年7月30日日曜日

230730 カワラヒワ

 



朝から電線にカワラヒワ4羽


コロッコロッ
ピッピッピッ
ビーッ ビーッとコゲラのような声も聞こえ
親鳥1羽に幼鳥3羽のようにみえます。


階下植え込みのひまわりミニにが咲き続けてるからか、カワラヒワの登場回数が多い。
06:22  朝一6時台の登場が日課

そういえば今年はイソヒヨドリがあまり鳴かないな。いることはいるんだけど。静かに登場する。








おまけ
シオカラトンボ♀





2023年7月26日水曜日

「レアメタル」


 

 『すなわち需要に比べて供給が少ないわけではない。逆に、潜在的な供給可能性に比べて需要が極端に少ないのである。』

「レアメタル」は希少という誤解
2023年07月25日(火)17時05分 
ニューズウイーク日本版
丸川知雄 コラム中国経済事情

「石油が枯渇する」にも似てトリッキーな情報戦の餌食になるのは、ひとつに日本語が日本でしか通用しない独自な言語で、多くの人々は英語にアクセスせずとも生きてゆけるという情報鎖国状態であるから?それともトリックを分かっていてもそっち側の利権で潤うから?あっ、石油の枯渇はグローバルな話か。

13年前といえば、大陸のサプライチェーンで磁石を使った商品の開発していたけど、レアメタルだからと結構値上げがあったことを思い出した。





2023年7月25日火曜日

六番町耳鼻科

 六番町耳鼻科、この6月をもって閉院されました。30年間ご苦労様でした。



”耳” ポジフィルムを挟んだアクリル樹脂板にエポキシ樹脂成形品を接着   
"EAR" Adhesion of epoxy resin molded product to acrylic resin plate sandwiching positive film


懐かしイメージに再会。熱帯魚好きの先生の依頼でデザインしたサンドブラストワーク。原寸線画で入稿。


















2023年7月23日日曜日

230723 大暑のカイツブリ nest#04-2


2023年初夏~。勅使池を一周して私が数えて確認しただけでもカイツブリの営巣数は14ありました。見つけられない場所を含めると最低でも20巣はあったでしょう。

東屋から反時計回りに数えて4番目(1号橋の北側)



2023/06/22  17:14

2023/07/23  09:00

この日も朝から30度近い大暑の7月23日、2ラウンド目に入った繁殖の巣が池の中央から日陰に引越しした?
ひと月前の巣と比べれば、水位によって上下する浮巣はかなり頑丈な地盤の上に固定されてしまっています。水位が下がって、風雨の後に流れ着いた場所がここだったのでしょうか?
7個あった卵は4個になっています。







バタバタ羽根で仰いで卵をクールダウンしている?ように見えます。卵を温めてるのか、太陽熱から遮ってるのか?





















ほとんどの巣では雛が巣立った勅使池にて

追記
1週間後の7/30 灼熱の連日体温並み気温の中、池の水もかなり少なくなり、この巣の周辺は陸地になって草に覆われ巣は消滅していました。どうやら巣は放棄されたようです。
カイツブリ特有の浮草のような巣でなく、頑丈に盛り上がった似つかわしくない巣立ったことも気になるところでしたが、卵がカラスかウにやられたか、連日の高温で卵の状態が絶望的になったか、、
この一週間で何が起こったのでしょうか。毎日観察しないとわからないものです。



230723 💙アオモントンボの交尾

 








ほんとに小さいので老眼では見落としそうですね。











尾の太さを見れば♀のそれは♂の倍以上ありますね。



2023年7月19日水曜日

230719 ホームにて

 


その日の彼は、午前中に郵便局まで歩くのも一苦労の苦しさだった。
気温の高さと湿度のせいか?
とにかく休み休み少しづつしか歩けなかった。



 上本町駅でタクシーを降りるが下ろされたところが良くないため、荷物をもって坂を上らねばならず、健康な人であれば苦の無い行動も、彼の身には大変な行動だ。
気温のせいか、労作のせいか、荷物をもって駅のある地下降り口まで向かう前に激しい呼吸困難。急いで動くことができず、休みながらゆっくりゆっくり発作がこれ以上ひどくならないようにだましだましの行動。しかし遅れると名古屋駅の帰宅ラッシュにぶつかるため、何とかこの時間の便に乗りたい。そんな心理状況の彼に平常の血流は戻らなかった。ゆっくりの移動だから電車の時間が迫ってくるためさらに焦る。
息絶え絶えに窓口で特急券を買ってプラットフォームに向かうが、急がなければならないというプレッシャーがさらに呼吸困難の発作を誘発し、プラットフォームに着いた時には大声を上げて激しく過呼吸を和らげるための叫びを発した。
どうしてよいかわからず叫び続けるしかないが、良かったことは周りの人が無関心?だったためか、救急車を呼ぶとか、駅員を呼ぶとかの大騒ぎにならなかったことだ。酔っぱらいの爺さんがなんか叫んでると勘違いされていたかもしれぬ。しかしむしろそれは好都合だった。かろうじて一人の男性が私を抱えてベンチに座らせ人を呼ぼうとしてくれたが、そんなことになったら名古屋にいつ戻れるかわかったもんじゃない。今の彼にとって、この時間の特急に乗ることだけが唯一の望みなのだった。とにかく特急に乗ってしまえば何とかなる。彼がここ数年付き合ってきた身体の症状によって、彼はそのことを確信していた。
そうこうしていると名古屋行きの特急がホームに到着した。
「とにかくこれに乗らなければならないので!」と、その男性の親切な気遣いを振り切って、何とか火の鳥の車中に滑り込んだ。
ロッカー前のベンチに身を任せ、何とか間に合って乗車できたという安心感からか、呼吸が整い落ち着いてきた。タクシーを降りてから乗車するまでの約30分。のたうち回った一時の死にそうな苦痛が嘘のように、平常に戻るのである。

帰宅後のSpO2
落ち着いてくると89~90%に戻るが安静時の平均は87~88%。少しの労作で84~81%に下がることも暫し。

しかし彼にとってこの空間に戻ってきたことは何より安らげる場所であるという不思議。



2023年7月15日土曜日

230715 カブトムシ♂

 


出かけようと玄関を出たら久しぶりのカブトムシ♂
何年ぶりだろう。
しかし、
交通量の多い交差点の、コンクリートの2階に、この玄関に
よく飛んでくるのは何故?





そしていつもの太陽の道

員弁の山?養老山脈あたりに沸き立つ雲


2023年7月14日金曜日

シンクロニシティ便

 


いつもは10時前に届く午前中着の荷物が昨日は10時半前。そして今日もまだ来ない。

どうしても午前中に受け取って作業し、
夕方の便で大陸に送らなくては、
明日からしばらくここを離れるので、
そのスケジュールが狂ってしまい、
ひいては生産スケジュールに大きく影響してしまう。。
だからどうしても午前中に荷受をしなければならないのだ。

もしそんな切羽詰まった時に、
もよおしてしまい、小さな部屋に閉じこもってしまって、
そこに荷物が届いたらどうしよう。

ここにいるのに、
玄関に出ることができず、
不在通知を鉄扉の郵便受けにはさんで配達人は荷を持ち帰ってしまい、
不在再配達を頼むも、
次は夕方になりますが、、と言われてしまい、、、

そんなことをいつも考えていた彼は、
しかし、そんな不安はいつも回避され、
タイミングよく事をなしてるときに配達員は来たことがない。
つまり、
そんなタイミングよく物事は起こらないという根拠なき自信は
不安に勝って、いつもやり過ごされてきたのだ。
神はサイコロを振らない。(このタイミングにそのことわざは??)

が、
今日は違ったようだ。

「もうすぐ便が来るかもしれない。」
そんなふうに彼が思った時、、
大きな便をもよおしてきたのだ。

「まずい、もしことの最中に便が来たら。。」

「まあ少しの間だけだから大丈夫か、そんなにタイミングよく便は来ないだろうし。」
と思って、扉を開けたままことにおよぶ。

「昨日はあまり食事をしなかったから出が悪いよな」

と思った時、
小食の昨日だからするっとはいかなかったけどそれはやってきた。

その時まさかの
「ぴんぽーーん」

なんてことだ・・・!

ちょっと前までは便が来る気配はなかったのに
なにゆえこのタイミング!

「ちょっとまってくださ~い!」
大声で開け放たれた個室から叫ぶ。

風呂場の小窓を通して玄関扉の前にいる彼に聞こえるように

もう一度大声で叫んで、
「は~い」

あわてて処理をして、急ぐが、
大声を出したためか、あわてたためか、
呼吸困難の発作が起こりそうになる。

うーうー叫びながら、必死で玄関の扉を開けた。






2023年7月9日日曜日

ゴルフについて #01【画家は厳密に奥行きを測定してるだろうか?】



ゴルフはやりませんが、ゴルフというゲームには非常に興味を惹かれます。
地形・植生を相手にする事、気候・天候を相手にし風を読むこと、放物線を描く弾道の予測、カーボンファイバーなど新素材を使用した道具の使用、そして精神的な重圧を受けるさまが目に見えて現れること、などなど。
スポーツのなかで総合芸術といってよいのではないかと思ったりします。
何より奥行きの距離感の測定に合わせて球を飛ばすこと。
画家は絵画の遠近法を使ってここまで厳密に奥行きを測定してるだろうか?



 セントアンドリューズに行ったことはありませんが、ペブルビーチリンクスはカーメルの砂浜より遠望したことがります。80年代後半のクリスマス前の頃。太平洋の風は強かったけど良く晴れた日の西海岸は暖かかった印象がありますが、昨日の中継を見てると曇っていて結構寒そうな7月です。



「スコットランドの羊飼いたちが、暇つぶしに、羊を追う棒で、石ころを打って、野うさぎやモグラの巣穴に入れて遊んでいたのが始まり」wiki とされるゴルフは今や巨額な賞金が動くビッグビジネス。そういう面でも「現代アート」と似た雰囲気を感じますが、それはまた別の話。



United States Golf Association - USGA 
全米女子オープンで展示されるペブルビーチの美しさと歴史。

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